かじやますみこ 新刊「健康寿命は靴で決まる」発刊記念
トークショー&サイン会 先着20名様にあなたの気になる足の計測会
 


靴ひもをほどかず、そのまま靴に足を入れる。
スポッとかかとが抜ける靴を履く。
靴ベラを使わず、かかとを踏みつぶすようにして革靴を履く。
「歩きやすいから」と、大きめの靴を履く。

これらはすべて、やってはいけないNG行為。健康に悪影響を及ぼす可能性のある、危険な靴の履き方、選び方なのです。

靴の選び方を誤り、合わない靴――きつい靴はもちろん、大きめの靴もNG――をはいていると、足の骨格の崩れを招き、外反母趾や巻き爪など、足のトラブルにつながります。足はからだ全体を支える土台なので、足ばかりか腰痛、膝痛、肩こりを招いてしまいます。
そして年をとり筋力が衰えてくると、歩行や日常生活にも支障が出て、最悪の場合、寝たきりの引き金になってしまうのです。

では、みなさん、正しい靴を選ぶために、自分の足の正しいサイズを知っていますか? 長さだけではありません。ワイズと呼ばれる足の幅や、太さも重要なのです。

ではサイズを測れば問題解決! というわけにはいきません。なぜなら、靴売り場には限られたサイズしか売られていないため。「自分にぴったりの靴」「ラクに歩ける靴」を探しているのに、そのニーズが満たされないのはなぜか。そこには靴メーカーの事情が見え隠れ。
その結果、「幅広でゆったり、歩きやすい靴」という、健康面からはとんでもない宣伝がとびかうことになるのです。

交通事故による股関節の手術とリハビリを経て、足と靴の健康に目覚めた著者が、「足病学」の知見を取り入れ、間違いだらけの靴選びと、自分に合った靴を見つけられない現状に警鐘をならします!


◯日時
2019年1月26日(土) 13時30分頃開演(予定)
◯場所
宮脇書店和歌山店内sugar&spice 特設会場
◯対象
トークショー&サイン会100名様 足の計測会20名様 いずれもお申し込み先着順となります。
〇参加条件
計測会の受付は、対象書籍「健康寿命は靴で決まる」または「長く働ける体をつくる」を当店にてお買い上げいただいた方に限ります。


【著者略歴】 かじやますみこ

かじやますみこ(かじやま・すみこ)
神戸大学文学部卒業。ニューヨーク大学大学院で修士号取得。経営者やアーティストなどの評伝のほか、ソーシャルビジネス、女性の生き方・働き方、教育など幅広いテーマに取り組む。主著に、自らのリハビリ体験をもとにした「長く働けるからだをつくる」のほか、「トップ・プロデューサーの仕事術」「鈴木敏夫のジブリマジック」「紀州エジソンの女房」「35歳までに知っておきたい最幸の働き方」「そこに音楽があった-楽都仙台と東日本大震災-」などがある。